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IP防水、防滴筐体について
防水・防滴・防塵ケースについてはこちらから
Q 防水、防滴の試験も行えますか?
Q IP54,55の防滴試験は出来ますか?
Q どのくらいの大きさまで作製可能ですか?
Q 板金以外の樹脂加工や切削加工品でも可能でしょうか?
Q IPX8規格の防水、防滴筐体の設計相談の際に伝えるべき情報はありますか?
Q IPX8規格の防水、防滴筐体の試験は行えますか?
Q 防水、防滴の試験も行えますか?
私どもが社内で行う試験は、ほとんどがIP67と54,55です。
IP67は水深1m、900リットルの水槽を保有しています。
IP54,55も行っていますが、防塵の試験棒は持っていないため、厳密にはIP*4,*5,*7ということになります。
第三者認定機関ではないので、私どもの製品保証の意味合いから試験を行っております。
試験は事前にお客様と試験内容、試験方法を打合せの上、立会試験を行っております。
試験内容はIEC 60529:2001、JISC0920:2003に準拠致します。
テストレポートも発行致します。
Q IP54,55の防滴試験は出来ますか?
防塵の試験棒は持っていないため、厳密にはIP*4,*5,*7と言うことになります。
第三者認定機関では無いので私どもの製品保証の意味合いから試験を行っております。
設計、試作後にご来社立会で試験を行います。
試験内容はIEC 60529:2001、JISC0920:2003に準拠致します。
テストレポートも発行致します。
Q IPX8規格の防水、防滴筐体の設計相談の際に伝えるべき情報はありますか?
想定状況をできる限り詳しくお知らせください
- ・水深○m、浸水○時間、水圧○kpaなど防水に関するご要求事項
- ・設置場所(船舶の甲板へ設置、地下室へ設置する、塩害地域、)
- ・ご使用環境(常時に屋外へ設置するなど、一時的に浸水する環境など)
Q IPX8規格の防水、防滴筐体の試験は行えますか?
IPX8規格は試験方法の検討も重要事項です。
前提として、IPX0~IPX7までは規格による試験方法や条件がありますが、最高等級 のIPX8は試験方法が定められていないため、メーカーが製品ごとに独自の規定で試験しています。
そのため、IPX8規格の防水構造の協定設計、製作のご検討には、同時に試験方法の検討も併せてご提案させていただいております。