FAQ 3Dプリンタについて-電子機器の筐体設計、機構設計、精密板金はポルックステクノ

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3Dプリンタについて

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Q 3Dプリンタの精度について教えてください。

形状や大きさによって変わりますが、100mmに対して概ね±0.2mm程度です。
切削加工に比べると制度面では落ちますが、モデリングとしては充分です。

Q 3Dプリンタの納期について教えてください。

高さが80mm迄ですとSTL形式の3Dデータを頂いた翌日発送が最短となります。
高さが80mmを超えますと+1日が標準納期となります。

Q 3Dプリンタの造形時間は?

高さが15mm程度で15μm分解能で約2時間半程度です。

Q 3Dプリンタの造形品に塗装は出来ますか?

二液製のウレタン塗装となります。

Q 3Dプリンタの造形条件

解像度:635×400dpi 使用3Dプリンタ
Z解像度:高分解能 15μm(ハイレゾ)、標準 20μm(ノーマル)
モデル材:AR-M2(透明樹脂)アクリル系樹脂KEYENCE
サポート材:AR-S1(水溶性樹脂)
3Dプリンタは造形モデル自体の素材であるモデル材と、形状を保持するサポート材の2種類の樹脂で造形します。
樹脂成型で使用する金型にあたる空間部分をサポート材の樹脂で支えて、その上にモデル材の樹脂を乗せて形状を作ります。
そのため、空間部分を埋めていたサポート材の樹脂を除去して初めて造形モデルが完成します。
モデル材は透明樹脂ですが実際の仕上がりは薄い黄色となります。サポート材が付かない部位は比較的綺麗に仕上がりますが、サポート材が付着した部分はマット調/白く濁る/積層跡が目立つなど、造形物の部位により仕上がりが異なります。
積層跡はサポート材の有無に限らずモデルの積層方向にも影響します。
サポート材除去後の造形物表面にはヌメリが(油汚れのような感触)が残る場合があります。
構造上サポート材除去ができない部位があります(細深い穴など/細部)
サポート材除去後の表面処理は別途お見積もりとなります(研き/勘合補正/塗装/他)

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